木材が持つ力


普段私達が使用している「木材」は、元々は森などに生えている “生きた木” でした。
この木を伐採し、使用に応じてカット〜乾燥させたものが木材となります。木は乾燥させる事で性質が異なり、乾燥前は水分や樹液の配管であった幹内の導管などが、木材に変わっていく中で乾燥により水分が抜けていき、その抜けた中に空気が入って来ます。木材が水に浮くのはこの空気がたくさん取り込まれているからだそうです。

この空気を取り込んだ木材は、日々の暮らしを豊かなものへと変えてくれます。
以下にその効果の特徴を記載します。


●木材の柔らかさ:住宅の床材には木材を使うことが多いですが、この木材は空気を含むことで微妙なクッション性があり、心地よい柔軟性を合わせ持ち、耐震効果として性能を発揮します。

●断熱性:空気は熱を伝えにくいので、断熱性を高めることが出来ます。

●調湿効果:乾燥している木材は湿り過ぎれば吸湿し、乾き過ぎれば放湿してくれます。一定の呼吸をする効果があります。

●吸音効果:木にはその柔らかさが、音の反響も柔らかくし、心地よい響きにしてくれます。


人が生活していくうえで木材は大変重宝するアイテムです。これをいかに生活へ取り込むことが出来るかで、日々の生活に快適性が生まれます。
ぜひ一度 “壁に木を飾るアイテム” をご検討して頂けましたら幸いです。